【剣盾S33最終901位】海と大地と寝不足雪達磨

 

黒羽ラピッドです。

S33は自身2度目の最終3桁を取ることができました!

 

今回はギリギリの順位ですが、前回3桁達成したときのようなほとんどレンタルベースの構築ではなく、グラードン&カイオーガの並びを色々と試して作り上げた構築であり、せっかくなので記事を書くことにしました。

 

※一通り書いた後の追記 → 構築記事という名のただの反省文です。ご注意下さい。

 

  • 成績

〇メインROM

 最終 1963位 レート1723 230戦 124勝 106敗

〇サブROM

 最終 901位 レート1811 101戦 60勝 41敗

 

  • 使用構築

  • コンセプト

 グラードン&カイオーガで勝つ!

 

  • 構築経緯

S31ではホウオウダイナで初の最終3桁を達成したものの、S32では同じホウオウダイナで惨敗したため、別の禁伝を使うことを決意しました。

 

ザシアン含む使用率上位の禁伝はメタが激しく、今更使う気にはならなかった&この環境最後なので好きなポケモンを使いたいと考えたため、ルビサファ世代な私はグラードン&カイオーガを使うことにしました。

 

グラカイといえば言わずもがなやっすんさんが第一人者なので、まずはその時点の最新のレンタル(S32)をお借りして潜ってみました。

yassunpokemon.hatenablog.com

 

使った感想を正直に言うとサーナイトカイリューハッサムといった使い慣れないポケモンが多く、これらの立ち回りは一朝一夕で身につけられるようなものではないと感じました。また、この並びでは型バレのリスクも大きく、後々のことを考えるとこれらのポケモンの練度を上げるよりは、自分なりに組んでいく方が得策かなと判断しました。

 

グラードンカイオーガの型はそのまま流用させていただき、シーズンの大半は残りの枠をひたすら考察(迷走)してました。

 

スカーフエス

襷鬼火祟り目電磁波ドラパルト

珠CSサンダー

チョッキHADナットレイ

ヨプガオガエン

欠伸ダルマモード襷ヒヒダルマ

ウドハン珠ミミッキュ

チョッキ化身ボルト

HD残飯ナットレイ

ゴツメHBサンダー

エス

 

割と早い段階で

 ダルマの欠伸で起点を作り、グラードン剣舞を積んで、相手の残りをオーガでスイープする

という基本パターンが定まり、それがある程度形にはなってきてはいました。

 

上記の選出だとまずオーガ、ゼルネが重いためナットレイは確定。バドザシが辛いのでガエンを使用していましたが、嘶かれると止まらないのでエスバに変更。ナットだけではゼルネ入り構築への勝率が非常に悪かったので最後にドリュウズが加入しました。

  

※前期は最終的にこの並びとなりましたが、実際まだまだ改善の余地はあると思います。詳しくは後述しますが色々と遅すぎました。上に挙げている試したポケモンも再度試したらもっと違う使い方ができたような気もします。

 

  • 個体紹介

1.グラードン

もちもの:ラムの実

性格:いじっぱり

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:176-222-160-x-110-142

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ハマったときの楽しさが最高のポケモン

 

剣舞をするタイミングはそこそこありました。ダルマの欠伸展開、またはオーガ受けのトドン/ナット/ラッキー対面、または歌う鬼火蛇睨みなど状態異常で止めようとしてくる相手の前で剣舞を積んでました。積んだときの破壊力は凄まじいです。

 

範囲を取りたいので攻撃技は3W。

地面技は可能であれば剣舞積む想定なので命中安定の地震。H振りザシアンは乱数になりますが、前期は1度も耐えられることはなかった気がします。

晴れ下で実質タイプ一致として打てる炎技も必須。これがあることでランドロスに対しても強気にいけました。ヒートスタンプなのでこちらの非ダイマ時に相手のダイマを気にしなければいけないのがちょっと扱いづらいですが…。

岩技は無難に便利そうな岩封にしました。

 

対面はめちゃくちゃ強いものの、Sを上げることができないのが弱みで、ダイマの打ち合いで1体持っていったとしても、ザシアン、黒バド等に簡単に切り返されてしまいます。なのであんまり全抜きルートを取れるケースは多くはなかったです。

 

あとこれはプレイングの問題ですが、練度が上がるまでは何回も後出しやダイマのタイミングを失敗して致命傷を負わせてました。下手くそでごめんなさい。終盤は練度も上がり、結構活躍させてあげられたと思います。

 

ザシアンに対面勝てたり、ホウオウダイナゼクロム日ネクなど面倒な禁伝に強いのが嬉しいです。相手のオーガ受けにだいたい強かったり、天候スイッチがシナジーがあったりとグラカイの相性はやっぱりよかったと思います。

 

ジガルデやラッキーを起点にしたときに生き甲斐を感じる選出2位。

 

2.カイオーガ

もちもの:こだわりスカーフ

性格:ひかえめ

努力値:140-0-4-172-4-188

実数値:193-x-111-211-161-134

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耐久火力素早さに振った、ダイマして強いスカーフオーガ。調整意図は↑のやっすんさんの記事をご参照ください。

 

無難に強かったですが、その強みを最大限活かせていたとは自信を持って言えません。私がサイクルとこだわりアイテムが苦手なので、相手のオーガ対策枠にビビってあんまり選出できませんでした。

 

初手出しを想定された型とのことなのですが、この構築ではほぼほぼダルマ初手から展開していく流れになってしまったので、スイーパーとして使うことが多かったです。

 

実際、基本的に相手はオーガを初手出しされても大丈夫なような先発を選んでおり、そこにダルマが刺さる、という流れなので、それはそれで間違いではないのかなとも思っています。それならば型の見直しをすべきだったのですが。

 

グラードンと同じく使い始めはダイマのタイミングが難しかったです。言い訳すると、前使ってたホウオウダイナの構築はダイマするポケモンが決まりきっていたので、試合の中で臨機応変に誰を通すか、という対応に慣れていませんでした。結果的にいい訓練になったとポジティブに捉えることにします。

 

喘ぎ声がうるさいけど嫌いじゃないです。なんだかんだ強かった選出3位。

 

3.ヒヒダルマ

もちもの:気合の襷

性格:ようき

努力値:0-252-0-0-4-252

実数値:180-192-75-x-76-161

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9割以上の試合で先発した過労死枠。襷を盾にほぼ必ず何かしら仕事をしてくれるのでめちゃくちゃ使いやすかったです。夢特性ヒヒダルマを持っていなくて困っていたところ、アイコンのお礼としてどーえいさんからいただきました。

 

相手のサンダー、イベル、ホウオウなどの初手ダイマに合わせて欠伸を打つことで、相手のダイマを弱く使わせることができるのが強かったです。

 

技はメインウエポンの氷柱針、欠伸は確定。構築全体で壁展開が苦しいので瓦割りを採用。相手の先発ロンゲに対して仕事ができるのが偉いです。

あと1枠は最初は自主退場のできるフレドラにしていました。が、欠伸で交代を促していることもあり、打つタイミングを間違えると無駄に襷が削れてしまい、選択が難しい場面が多かったので鬱憤晴らしに変更しました。黒バドが死ぬほど重い+先発に出てきやすい+たいてい素直にアスビを打ってきてくれるため、1ターン目であっさり処理できることも多く、良かったと思います(この辺は以前使っていた噛みつくマンムーと同じ感じ)。

 

全体的に技威力が低く、五里霧中でもないので、眠った相手でもゴリ押しできなかったりしますが、起点作成と削りを入れるのが役割なのでそんなに気になりませんでした。氷柱針を外すのはご愛嬌。その分を怯みで取り返している(と思い込むことにしている)ので別に怒りません。

 

途中でログを見返すまで気付きませんでしたが驚異の93%で文句なしの選出1位。

 

4.ナットレイ

もちもの:食べ残し

性格:しんちょう

努力値:252-0-4-0-252-0

実数値:181-114-152-x-184-30

-----------------

普通のHDナット。オーガ対策枠。

 

本当はゼルネも見る想定でしたが、ホウオウなどが同居している場合に動かしづらく、対策として成立していませんでした。最終的にはゼルネをドリュで見るようになったので、終盤はほぼオーガのみへのピンポイント枠となりました。だったらジャイロを抜いて、電磁波か叩きに変えたらよかったと思ってますが、試す時間がありませんでした。

 

オーガ受けの中では1番好みな選出6位。

 

5.エースバーン

もちもの:命の珠

性格:いじっぱり

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:156-184-95-x-95-171

-----------------

普通の珠エスバ。バドザシ対策枠。

 

もともとバドザシへはガオガエンを投げていましたが、起点を作ったところでグラカイでは上からの殴られて苦しい展開になることが多く、扱いづらいと感じていました。

 

この枠をエスバに変えたことで受け出しはできなくなりましたが、ダイジェットや不意打ちで上を取って、試合の主導権を握れるようになった気がします。やはり自分にはこういう対面で殴っていくタイプのポケモンがあっているなと実感しました。

 

バドザシ対策枠とはいえ1匹でなんとかできるわけでもなく安定もしないので、勝率は実はあんまりよくないです。それでも語るまでもなくスペックは高いので出せばそれなりに活躍してくれました。

 

エフェクトがカッコいいのでギガインパクトを打ちたくなる選出5位。

 

6.ドリュウズ

もちもの:とつげきチョッキ

性格:いじっぱり

努力値:28-228-4-0-172-76

実数値:189-202-81-x-107-118

S:ホウオウを抜いておきたい

HD:ゼルネのC+2ダイナックルをダイマ状態でD±0、D+1で2耐え

A:残り全部

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使うことで世界が変わったポケモン。ゼルネ対策枠として採用しましたが、結果的にそれ以外でも補完枠としてすごく噛み合っていました。

 

チョッキドリュウズを初めて使ったのですが、想像以上に堅くて感動しました。サンダー、イベル、キュレム、レシラムあたりにオーガの雨と合わせて強く出られるのが偉かったです。ダイロックからの砂展開が強力で、構築の勝ちパターンをシンプルに1つ増やすことができました。

 

グラードンとタイプも役割も被ってる部分もありますが、グラードンはSを上げられないかわりに剣舞で受けに対する崩しができるのが強みで、ドリュウズは砂展開とチョッキでダイマ同士での打ち合いができるのが強みです。選出画面で必要な要素を持つ方を、もしくは両選出でゼクロムや鋼枠に役割集中させる、みたいなことを考えていました。

 

アイへ地震は確定として、岩技は身代わりに強いロクブラを採用。残り1枠はせっかくチョッキを持っているので黒バド対策やダイホロウBダウンが狙えるシャドクロを採用しました。瓦割や角ドリルもありかと思います。

 

グラードンカイオーガでもダイロックが打てるので、最悪ダイマしなくても砂かきを通すルートも取れるかなと思ってましたが、試すタイミングがなかったので、もう少し色々やってみたかったです。

 

MVP級の活躍だけど加入する時期が遅すぎた選出4位。

 

  • 選出

前述の通り、9割以上の試合でヒヒダルマが先発でした。

 

カイオーガ入り

or

→相手の構築にナットレイゼクロムがいるならグラードン。それ以外はだいたいオーガ。

 

・黒バドレックス入り

  or  or 

→とにかく黒バドへ隙を作りたくないので、終盤はドリュウズの禁伝なし選出が多かったです。

 

・その他

   +  から刺さってる2体

→困ったらグラカイ選出。ジガルデはラムグラードンで起点にしたいです。ゼルネアス、両キュレムにはドリュが必要。ホウオウ、ダイナ、日ネクはたぶんどうとでもなります。

 

  • 重い相手

黒バド + ウオノラゴン

→珍しくもないこの組み合わせが死ぬほど重いので欠陥構築です。スカーフ黒バド+チョッキノラゴンの組み合わせならまだなんとかなりますが、襷黒バド+スカーフノラゴンの組み合わせは本当に無理です。当たらないことをひたすら祈ってました。

 

ルギア

グラードンで突破したいところですが、剣舞積んでも吹き飛ばしだったり弱保ジェットだったりで厳しかったです。ドリュウズのダイロックダイホロウでもイケそうな雰囲気はありましたが、ロクブラの機嫌次第で無理でした。最後の3桁チャレではオーガの雷猫だましで倒しました。

 

ゴリランダー、カミツルギ

→上位帯では少ないですが、4桁帯ではそこそこ当たります。しんどいです。

 

キュレム

ドリュウズが加入してようやく勝負できるようになりました。

 

  • 総括

前回最終3桁を達成したときはほとんど完成していた構築を流用させていただき、早々に安全圏へ辿り着きましたが、今回はずーっと4桁後半~5桁に低迷しており、正直撤退を視野に入れるほど勝てなかったです。当然ですが、構築の欠陥も埋められておらずプレイングも拙い状態では安定して勝てるわけもありません。

 

ポチベも下がりつつあるなか、禁伝2体環境最後のシーズンということで、諦めきれずに潜っていました。曲がりなりにも多少プレイングが改善し、順位もかろうじて最終3桁が狙えないこともない位置まで戻ってきたあたりで、ドリュが加入しある程度構築のバランスが取れ、ようやくスタートラインに立てたような感覚でいます。

 

試したいけど試せなかったポケモン、試しはしたけど今使えばまた違った結果になりそうなポケモンがいるので、正直まだまだ改良できると思っています。そういった意味では心残りがあり、もう1ヶ月同じルールてもいいなぁと少し思っています。

 

やり残したことがあるとはいえ、最終日滑り込みでギリギリでも最終3桁に入れたこと自体はとても嬉しいです。構築を自分で考えてもうまくいかない時期が続き、1ヶ月苦しかったですが、最後に一応目に見える形で結果が残せてよかったです。

 

今期はさらに魔境ですがどこまでやるかは未定です。これを書いてる時点で、スタートしてからもうすぐ10日ほど経つのですがまだ0戦です。皆が潜っているのを見るとそろそろやりたくなってきました。一応頑張ってみようと思いますので、当たったらよろしくお願いします!

 

  • 感謝

・構築を参考にさせていただいたやっすんさん

・多くのアドバイスをしていただいた3桁窓講師のかっしーさん、カフェオレさん

・ランクマを頑張るモチベーションをくれる3桁窓参加者の皆様

・ランクマで対戦してくれた人

・ツイートにいいねくれる人

・これを読んでくれている人

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

  • 余談

①シーズン終了後、やっすんさんと少しDMのやり取りをさせていただきました。やっすんさんが今期使っていた「アイアンヘッド入りチョッキエスバ」がまさしく私が求めていたポケモンであり、私がエスバとドリュで行っていた役割を1体で担っていて「うわーーーーその手があったかーーー!」と衝撃を受けました。

 

②前回はすいすいキングドラ、今回は砂かきドリュウズとどちらも天候エースになれるポケモンがいました。天候で上を取って全抜きできたときの爽快感が堪らなく、ハマったかもしれません。SVでは8世代ほど天候操作は簡単にできないかもですが、またこういうポケモンを使いたいなぁと思いました。

 

③ブーストをかけるつもりだった29日、30日が残業であまり潜れなかったので、最終日は休みを取りました。最近うちの奥さんが「ランクマは月末が山場」ということを理解し始めたので、「ポケモンやるために休みとったん?やらんかったらよかったって後悔するんちゃうん?www」と煽ってきました。一応満足する結果となったので喧嘩にならずに済んでよかったです。

剣盾S32振り返り


現在 9月ですが、放置していた S32(7月) のことを今更書きます。

理由はこの月だけ抜けているのが気持ち悪いっていうのと、

一応あとでこの月に何をしていたかを振り返りたいので。

 

  • 成績

〇メインROM

 最終 1380位 151戦 87勝 64敗

〇サブROM

 最終 1235位 151戦 84勝 67敗

 

  • 使用構築

【剣盾S31最終368位&425位】ホウオウダイナ破釜沈船 - RaPiD_CLOVER’s blog

S31で上記の構築を使用し、メテビダイナで結果を残すという第一に掲げた目標を達成しました。じゃあ次は何をしようか、ってことで並行していくつか別の禁伝の組み合わせを試していましたが、思うようにいきませんでした。結局S32はS31とほぼ同じ構築で潜ることにしました。

 

変更点は適当だったバンギの型をまともにしたくらいです。

バンギラス@残飯:慎重HD イカサマ/ロクブラ/嫌な音/挑発

 

  • 感想/反省

中盤までは前期の流れでかなり勝てていて、7/16時点では瞬間ながらも過去最高の2桁タッチを達成しました。

 

しかし、プレイングが雑になったのか型バレか環境変化か…正しい分析は難しいですが、途中から嘘のように勝てなくなり、一時はジェットコースターで5桁まで転落し、結構ガチでへこみました…。そこからなんとか挽回し、3桁目指せる1000位代まで復調しましたが時すでに遅し。満足する結果は得られませんでした。

 

前期の結果はだいぶ運がよかった自覚はあったのですが、ここまで勝てなくなったのは想定外でした。前期でホウオウダイナを手放しておけばいい思い出として終わらせられたのになぁ………と。甘くないことをわからされたシーズンでした。

 

本来なら次シーズンの抱負を述べるところですが、これを書いている時点でその次シーズンも終わっているので省略します。以上。

【剣盾S31最終368位&425位】ホウオウダイナ破釜沈船

 

黒羽ラピッドです。

S31は念願の最終3桁を取ることができました!

諸々の御礼は最後にまとめさせていただきますのでまずは構築について書きます。

拙い文章で読みづらかったらごめんなさい。

 

  • 成績

〇メインROM

 最終 425位 レート1853 120戦 74勝 46敗

〇サブROM

 最終 368位 レート1864 77戦 55勝 22敗

※サブROMはビギナーからスタート

 

  • 使用構築

 

  • コンセプト

 退路は不要!対面で殴り勝つ!

 

  • 構築経緯

今期から某3桁窓にお世話になることになりました。ずっと目標にしていた「メテビダイナで結果を残したい」という旨を伝えたところ、下記の構築を紹介していただきました。

lark-hearts.hatenablog.com

 

レンタルをお借りしたところ、かなり手に馴染み使いやすく、ある程度の手応えを感じました(選出パターンまで書いてあり非常に助かりました)。この構築をベースに今期は戦うことを決め、シーズン中旬くらいまでには各個体の育成が完了しました。が、正直なところもともと完成度が高く、自分で変更した部分はそんなにありません。ですので詳細は元の記事をご参照いただければと思います。

 

  • 個体紹介

1.ムゲンダイナ

もちもの:パワフルハーブ

性格:おくびょう

努力値:0-0-0-252-4-252

実数値:215-x-115-197-116-200

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変更点:身代わり→ヘド爆

 

メテビダイナは以前から使っていたのですが、CS削って中途半端に耐久調整したり裏からエースとして使おうとしたりでうまく活躍させることができず次第に「信頼できない相棒枠」みたいになってしまっていました。前期は3桁窓の方で「メテビダイナは最速にして先発で雑に荒らすのが強い」とアドバイスをいただき、それに徹したところ、教えられた通り大活躍させることができ、非常に嬉しく思っています。他にも選出すべきでない相手やメテビを撃つタイミングなども教わり、今までいかに下手くそな使い方をしてしまっていたのかを痛感させられました。

 

メテオビーム型はうまくいけば相手のプランを崩し3タテや降参を量産できることは当然知っていましたが、前期はそれがハマることが多く非常に楽しかったです。たまにヤンキーメテオビームして失敗してますが。また最速にしておくことで、ダイナミラーで強く出られること、ホウオウ日ネク程度ならS+1で抜かれないことが大きな強みだと感じました(1850チャレンジはそれで拾いました)。

 

身代わりについては僕が使い慣れていないため、それとフェアリーへの打点が欲しかったため、使い慣れた毒技に変更しました。ロンゲの壁展開が嫌なので迅速に処理できるのが大きいです。身代わりがあれば使っていたシーンも少なくはないので一長一短かと思います。

 

前期の活躍で無事にムゲンダイナへの信頼を取り戻すことができました!かっしー先生ありがとう!

 

黒バドがいなければ初手からメテビを撃っていく選出2位。

2.ホウオウ

もちもの:命の珠

性格:いじっぱり

努力値:220-252-0-0-0-36

実数値:209-200-110-x-174-115

-----------------

変更点:なし

 

本構築の万能ダイマエースです。この調整はパワーも耐久も絶妙で出す相手を間違えなければだいたいなんとかしてくれました。禁伝同士の撃ち合いにも強く、普通に相手の構築を貫き通すパワーがありました。何より(イベルタルと違って)ザシアンに割と安定して強いのが嬉しいです。

 

火力を上げるためのダイバーン、最高打点かつラオス、ランドあたりを抜くためのダイジェット、黒バドとの撃ち合いに備えられるダイアース、と3W全て異なる役割があり戦略の幅が広がります。逆にこの選択をよく間違えてしまい「こっち撃っとけば勝ってたのに…」みたいなことは何度かありました。

 

弱みは初速が遅いことで、水/岩技持ち物理アタッカーに上から殴られるのが痛いです。ザシアンのワイボもダイマしないと耐えないうえ、自傷で勝手に退場してジェットを積ませてくれなかったりします。また、火力を上げる手段が晴れ以外ないのでダイマの3ターンで倒しきれないと厳しい相手も少なくはないです。

 

身代わりはダイナの方は外してしまったのですが、こちらはダイウォール媒体にもなるので継続。有象無象の補助技を防げて便利でした。再生力との相性もいいです(ゴリゴリの対面構築なので裏は犠牲になることになりますが)。

 

サブROMではキングドラを出すことが多かったので実は疑惑の選出1位。

 

3.マンムー

もちもの:気合の襷

性格:いじっぱり

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:186-200-100-x-80-132

-----------------

変更点:雪なだれ→氷柱針、準速-1→準速

 

優秀な襷枠で初手で出せばだいたい何らかの仕事をしてくれました。が、パワーが十分とは言えないため止まる相手も多いです。

 

雪なだれは初めて使ったのですが、ダイマサンダーに礫込みで対面勝てるほどの威力にビビりました…!が、マンムーミラーでは厚い脂肪であまり入らないことがあったのと、受けにきたナットに襷を潰されることがあったので、氷柱針に変更しました。結果、ジガルデがめっちゃ楽になりました。

 

黒バドメタの噛みつくは撃つ機会はかなりあり役立ちましたが、スカーフならだいたい耐えられたます。次のターン礫で処理したくなるのですが、ザシアン交代読みで地震を撃つのが正しいようです(スカーフならホウオウ、襷ならメタモンで切り返していく)。岩封も一時期試しましたがうまく撃つタイミングが掴めず、噛みつくに戻しました。

 

ラオスに脅えつつ困ったら先発の選出3位。

 

4.メタモン

もちもの:拘りスカーフ

性格:?

努力値:252-?-?-?-?-?

実数値:155-?-?-?-?-?

-----------------

変更点:なし

 

今まではとりあえず構築に入れる程度であまり積極的に使ったことはなかったのですが、前期初めて本格的に使ってみた感じその強さを理解しました。+2巨獣斬はバグ。当然色々対策されているのでうまく使うのは一筋縄では行かなかったですが、たくさん失敗しながら初期よりはだいぶ上達した気がします。

 

一度ナットレイにコピーしたとき頭がバグってスカーフ身代わりしました。

 

ザシアンになりたい人生だった選出4位。

 

5.キングドラ

もちもの:漣のお香

性格:いじっぱり

努力値:0-252-0-0-4-252

実数値:150-161-115-x-116-137

-----------------

変更点:なし

 

ホウオウが出せないときのダイマエースです。あまり見ないポケモンだしなんか小さいし初めは疑心暗鬼でしたが最終的にはめっちゃ強いと感じました。特殊のイメージがあるせいか、受け出てきたラッキーをカモったり、欠伸で悠長に寝てる隙に竜舞積めたりで、わからん殺しをよくやりました(かくいう僕も元構築に物理型で入っているのを見て種族値を初めて見たレベルですが)。

 

メインROMではほぼカイオーガ入りにしか投げていませんでした。カイオーガに対しても相手にダイマが残っているならうまくウォールでいなさないと対面勝てなかったりします。そもそも全然使い方が下手で欠伸竜舞のタイミングが掴めず、せっかく勝てたチャンスをプレミで落としたことが多々ありました。

 

しかし、改めて元記事を見直しキングドラの役割、強みを再検討したところ、プレイングの改善点がたくさん見つかりもっと積極的に選出していこうと決意しました。具体的には、ホウオウを通しにくいウオノラゴンやガマゲロゲ等水物理エースのいる構築へはこっちを出した方が強いことがわかったのと、欠伸を撃った場合の次のターンの動きのイメージをもっと意識するようになりました。

 

ちょうどそれをやり始めた時期にメインROMがR1850を達成してしまい、ここで保存するかどうかの択に迫られました。結果的にサブROMを新しく初めて見事にそちらもR1850を達成することができたのですが、その大きな要因のひとつがこのキングドラをもっと使いこなしたいと思ったことでした。サブROMでは雨エースとしての本来の強さを示してくれました。ありがとう。

 

ちなみに滝登りはアクアブレイクでもいいのかなーと思ってましたが、一番最後のR1850チャレで相手の日ネクを2連怯みで突破したので滝登りが正解です。

 

目立つのでそろそろパーティの型バレが気になる選出5位。

 

6.バンギラス

もちもの:シュカのみ

性格:しんちょう

努力値:252-0-0-0-252-4

実数値:207-154-130-x-167-82

-----------------

変更点:ドサイドンバンギラス

 

ほとんど出していないですが、実質選出画面で黒バドサンダーへ圧力をかけるのが仕事です。

 

型は色々変えながら使っていましたが、最適解はわかりません。ホウオウダイナやバドホウオウの他、ルギアやルナアーラ入りへ投げる予定でしたが、結局取り巻きのラオスやランドに脅えて考察できるほど試せませんでした。とりあえずこの型は強くないです。

 

後方で腕組んでるだけの選出6位。

 

  • 選出

8割くらいは    から3体でした。

 

メタモン以外は先発適正があり選出に困ることはほとんどありませんでした。マンムーorダイナ先発が多かったですがあとでプレイングを振り返ると、引き先がいない都合上取れる選択肢は少なく、結果的に初手からホウオウでダイマしないと勝ち筋がなかったということも度々ありました。

 

構築単位で明確に厳しいのはグラードン入りくらいで、それ以外は相手の選出次第でどっちにも転ぶことが多かった気がします。

 

マンムーメタモンが便利屋過ぎて困ったら出していましたが、補完枠のキングドラバンギラスをもう少し積極的に選出していけばまた色々違っていたかもしれません。

 

  • 重い相手

・アッキサンダー、ポリゴン2ナマコブシなど

→物理受け。黒バドザシアンなどダイナが出せない構築にいると詰みがちでした。

 

ランドロス、水ラオス

→ホウオウが上から致命傷となる攻撃を喰らってしまうのでうまく立ち回る必要があります。あらゆる構築に入っており、このためだけにダイマ枠をグドラに変えるわけにもいかないので…。

 

マンムーヒヒダルマ

→岩技ない願望でホウオウから入るか、マンムーで削ってダイナで切り返していくかになります。

 

グラードン

キングドラでうまくダイマを合わせるしかないです。

 

・命中100の歌うラッキー

→お前だけは許さない。

 

  • 総括

今回初めてレンタルパをがっつり使わせてもらったのですが、この構築は非常に手に馴染みました。基本的にサイクルを行わず対面で処理していく戦い方を好むこともあり、自分のやりたいことに非常にマッチしていました。一試合にかかる時間はだいたい10ターンもかからないことが多く、対戦数をたくさんこなせて楽しかったです。

 

前述の通り引き先がほぼいないので、その場で取れる選択肢が少ないです。よって、場合によっては相手との選出ジャンケンで負けると簡単に詰んでしまうこともなくはないです。よく言えば色々と難しいことを考える必要がなく、思いきったプレイングができるとも言えます(相手視点はヤンキーと思われるかもですが)。

 

試合時間が短いので、負けても次取り返せばいいやの精神でガンガン潜ってました。構築自体に関しては、先駆者様が一度結果を残したということで完成度が高く、多少負けても構築は間違っていないと信じて続けられたことは大きかったと思います。対面処理とは言いつつ、まったく交代を行わなければただただ蹂躙されてしまうことになるので、その見極めは大事だなと思いました。選出とプレイングに関しては数をこなすことでどんどん練度を上げられたと思っています。

 

今まではずっと4桁帯で戦っていたのですが、前期は中旬あたりに3桁に入ってから、大きく崩れることなく最後まで走り切ることができました。以前は高順位の人と当たるのはプレッシャーがあり気持ちで負けてる部分があったように思います。前期に3桁帯で互角に戦い抜き、実績を残せたことは大きな自信になりました。

 

今回の構築はほぼほぼヒバリさんの構築のコピーみたいなもので、自分で色々考えて構築を組んだわけではありません。ですので今回の結果は半分以上は構築のおかげだと思っており、手放しで喜ぶのは気が引ける部分も正直あります。ひとまず今回は1ステップとして「結果を残す」「勝ち癖をつける」ということができたのはよかったと思います。次回はまだどんな構築を使うかは未定ですが、もう少し自分で考えて構築を組んでみたいと思っています!

 

  • 感謝

・レンタルを公開してくださったヒバリ様

・3桁窓の参加者の皆様

・ランクマで対戦してくれた人

・ツイートにいいねくれる人

・これを読んでくれている人

 

ありがとうございました!

剣盾S30振り返り

 

S30も残念ながら最終3桁入れずに終わりました。

一応、記録としてこっそり書きます。

 

 

  • 成績

最終:7459位

最高:1124位

165戦 89勝 76敗

※5/28(土)は3桁を目指せる位置をずっとウロウロしていましたが、最後に崩れて連敗が重なり転げ落ちてしまいました。以降も未練がましくちまちま潜りましたが挽回できずに終了。

 

  • 使用構築

 

  • コンセプト

  1. メテビダイナを使う

  2. サイクルは積極的には行わず、対面で殴り勝つ

※「使う」が目的となっているのがそもそもよろしくない。

 

  • 構築経緯

前期使用したイベルダイナは結局のところザシアンに弱く、簡単に詰んでしまうことが多かったので、今期のムゲンダイナの相方はザシアンに強い禁伝にしようと思った。シールドROMなのでソードのみの禁伝を持っていなかったが、野良ダイアドでちょうどホウオウが手に入ったのでホウオウを使用することに決定。ザシアンに厚くするため敬遠していたスカーフメタモンも採用。

上記に加えて使ったことのある貯水ガマゲロゲ、HAバンギラス、HDチョッキナットレイを添えて、上旬にリホウさん主催の(ランクマと同じルールの)芋煮杯で試運転させてもらった。サイクルする気はないので、ホウオウはとりあえずASぶっぱ、ステロあくび撒きに対して先発できるようにラムの実を持たせた。

補完枠を入れ替えながら色々試した結果、中旬までには少し苦手なポケモンが分かってきたので構築の見直しを行った。

事前にわかっていたことだが、ホウオウダイナはやはりランドロスがきついので明確が対策が必要ということで水ウーラオスを採用。基本的に水ラオスを先発として、ホウオウは裏から出すことに。耐久無振りだとダイマしても岩技で簡単に吹き飛ぶので構築記事を参考にHASで微調整を行った。

バンギの型を色々迷走したがやはり使い慣れたHAチョッキが一番強いと思い変更。ナットレイもHDチョッキ→HB鉄壁ボディプレ型へ変更。

ホウオウナットレイ対策のインファワイボ両採用のザシアンがきついので、圧力をかけるためにあまり使いこなせなかったメタモンランドロスへ変更。実際のところメタモンナットレイもそんなに選出はしていない。

 

  • 個体紹介

次のパーティ考察に時間を割きたいので省略。以下簡潔に。

 

・ムゲンダイナ(控えめH76-Ax-B4-C164-D12-S252)

 →S29がスカーフだったので、やはり技の撃ち分けが出来た方が強いと思った。

・ホウオウ(意地H140-A236-B4-Cx-D4-S124)

 →初使用枠。ダイマはほぼホウオウに切った。想像してたより強かった。

・水ウーラオス

 →信頼枠。ほぼ先発でステロ撒きに挑発した。

ナットレイ(腕白HB252)

 →初使用枠。鉄壁ボディプレが強かったが立ち回りが難しかった。

バンギラス(意地HA252)

 →信頼枠。ザシアンと対面すると終わるのでサンダー対面で何回も地震を打った。

ランドロス(陽気AS)

 →S30は置物枠。

 

  • 選出

※ぽけっとふぁんくしょん様の対戦ログ機能(後半95戦分、一部省略)

(https://nouthuca.com/login/battle_log/gen8/?rule=single)

  • きつかった相手、構築の問題点

・インファワイボ両採用ザシアン

→ホウオウナットの宿命かと思うが、両採用されているとだいぶきつい。むしろ両採用の方が今は多い気もするし、両採用していなければ選出されないのかもしれない。基本引かないコンセプトなので相手の深読み願望で突っ張ることの方が多かったが、もう少し素直に引いてもよかったかもしれない。

ヌオーやメタモンじゃないとやっぱりきついのかなー使いたくないんだけどなー。

・珠ランドロス

→先に展開されダイジェットを積まれるとホウオウもムゲンダイナもワンパンされてしまうのでうまくウーラオスで処理しないといけない。ダイマしていなければナットレイで見れるが…。

・ジガルデ

→身代わり展開される前にナットで先に鉄壁を積んでおくか、ウーラオスやダイナとうまく対面させないと突破できない。だいたい起点作成のミミッキュに仕事をされるのでほとんど勝てなかった。レヒレが恋しい。

・日食ネクロズマ

→ムゲンダイナに意気揚々と出てきて竜舞してくる。中途半端に弱点突くと弱点保険で止まらないし、コスパアシパで詰まされたこともあった。相手の構築にいると対戦前から気持ちで負けてる。(ナットで見れるはずだけどうまく合わせられなかった)

グラードン

→ウーラオスダイマしてうまく相手のダイマをいなしたことはあったが、基本はホウオウもダイナも厳しい。

 

※こうして並べると地面タイプに弱いのと、ナットレイで見るべき相手への選出や立ち回りがうまくいっていないように見える。

 

[参考]

  • 感想/反省

正直なところS30はS29と比べて、対戦数を重ねるばかりで、考えることと行動を移すことにあまり時間がさけなかったような気がします。相手のポケモンの処理ルートの言語化が出来ておらず、行き当たりばったりな立ち回りも多かったです。また、途中から対面処理にこだわり過ぎて思考が偏重しヤンキーチックなプレイングもあったかもしれません。他には、珠ゲロゲやマンムーテッカグヤあたりを入れる案もあったのですが、それを試さなかったのももったいなかったかもしれません。

 

S30は対戦中に相手の裏に何が控えているかを意識的に考えるようにしており、なんとなくですが多少読めるようになったことが実感できたのは良かったかなと思います。また、ホウオウやHBナットの動かし方が多少経験できたことも収穫と考えています。

 

S31は3桁窓にお世話になる予定ですので、今季こそ3桁取りたいと思います!

※というかこの記事はTwitterに流さず、3桁窓にのみリンクを貼る予定なので、これを読んでいる人はほぼ3桁窓のひとのはず…。頑張りますのでよろしくお願いします!

 

剣盾S29振り返り

 

初めまして。黒羽ラピッドと申します。

別記事で簡単な自己紹介をまとめていますので、良ければご一読いただければと思います。

→後で書こうと思ってましたが下の文章を書くのが想像以上に大変だったのでまた今度にします。ものすごく簡潔に書くと「30代前半、男、会社員、既婚、子供なし。もともと東方projectのイラストや同人誌描いてたけど、結婚してからは実質引退。昔からポケモン対戦には興味あって、半年前についに剣盾購入」って感じです。

 

  • はじめに

剣盾S29お疲れ様でした。私は21年10月に剣盾を購入し、11月のS24からランクマッチをやり始めました。そこから半年ほど経ちましたが、前期S29はおそらく今までで1番たくさん考察し、1番対戦数をこなしました。ある程度自分の中で手ごたえというか成長を感じられたので、記録として残したいと思い、この文章を書いています。

 

手ごたえがあったといいつつ、(初めて瞬間3桁をとれたものの)最終順位は4桁前半でした。ポケモン界隈を覗くようになって日が浅いですが、構築記事はだいたい最終3桁以内に入った結果として書かれることが文化となっているようです。「最終4桁は構築記事書いちゃダメなんですか?」「全然そんなことないよ」というやり取りも定期的に見かけますが、実際に記事になっているものは少ないように思います。

 

よく言われる「自分のパーティについて言語化し分析することで勉強になる」というのは事実だと思いますし、勉強のためでなくとも記念や面白ポケモンの自慢でもいいし、皆どんどん書いたらいいのではないでしょうか(もちろん構築記事を胸を張って書くために最終3桁目指す!ってのも全然いいと思います)。

 

しかし、結果を残せていないパーティを他の構築記事と並べられたり、見当違いなこと書いていないか不安になったり、単純に恥ずかしかったり…という気持ちはすごくわかりますし、実際私も今そんな気持ちです。なので予防線としてこの文章は「構築記事」ではなく「振り返り」ということにさせていただければと思います。

 

ブログ自体書くのが初めてなので読みづらいところがあるかもしれませんが、良ければお付き合いいただければと思います。

※軽い気持ちで書き始めたら全然書き終わらなくて絶望しています。だいぶ長くなりました。

 

  • 成績

最終(05/01):レート1753 1582位

最高(04/24):レート1773 831位

200戦 109勝 91敗

 

  • 使用構築

  • コンセプト

  1. スカーフダイナで相手ダイジェッターを上から潰す

  2. 型の読みづらいポケモンで相手の想定を崩す

※2は結果的にそうなっただけです。

 

  • 構築経緯

①出発点:アタッカームゲンダイナ

私がランクマッチをやり始めたときは既に禁伝環境だったのですが、初めからずっと使っているムゲンダイナで一度は結果を残したいと思っているので継続して使用。最速CSパワハメテビ型を長らく使用していましたが、ランドロス、サンダーなどにダイジェットから上を取られて腐ってしまうことが多々ありました。そこで一旦メテビ型は保留とし、ダイジェッター達へ復讐するためにスカーフを巻いて、抜いてると思って突っ込んできたところを上からしばくことに決めました。

②ザシアン受けにゴツメハッサム

ダイナがこだわる都合上引き先は必須で、特にメインウエポンを両方無効化する環境トップメタのザシアンの対策をしないといけません。ゴツメを持たせてザシアンに受け出せるポケモンはいくつかいますが、その中でも先制技+トンボ返りでの対面操作ができるハッサムを起用しました。

ダイマが強い禁伝枠として物理イベルタル

ムゲンダイナを使用する=もう1つの禁伝枠でダイマするということなので、ダイマして強いイベルタルを起用。ダイナが特殊だからというのもありますが、もとの性格が陽気だったのでミントを使わずずっと陽気最速物理型で使っています。ハッサムと並べて赤黒で統一感があり見た目がカッコいいです。ダイナが不利を取る日ネク、オーガ、ホウオウにダイマして殴り合えるのもポイント高いです。

カイオーガ対策にガマゲロゲ

上記3匹ではオーガが重たいので貯水枠を入れたいと思いました。ハピナストリトドンも考えましたが、型の誤認が誘えて強そうなガマゲロゲを起用しました。使うと決めてから改めてみると見た目もそんなに悪くない気がしてきました。貯水ゲロゲ入りの構築記事を色々探した結果、Bachin様の両刀毒まも型を真似させていただきました。

(→https://note.com/bachin/n/naeb074cc742e ※無断なので怒られたら消します)

 

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ここまでの4体に襷エスバと赤紙を持たせたメタモンを適当に突っ込んでとりあえずランクマに潜り、何が足りていないか、何が重たいかを調査してみることにしました。結果、そこそこ勝てたりしたものの、練度不足のプレミや構築上の欠陥でいっぱい負けました。主な発見は以下になります。

  • メタモン+エスバで相手のザシアンの選出が抑制されハッサムが腐る

  • 日ネク、ゼクロム、ゼルネに積まれると止める手段がない

  • ダイジェットの通りが良すぎる

1ROMしかないので、ここでの負けの蓄積が最終結果に響いた可能性もありますが、ここで色々試して分析できたこと、練度をあげられたことで得たものも大きいと思っているのでこのシーズンはこれでよかったと思っています。

 

ザシアン日ネクディアルガに強そうなランドロスや受けループ対策にヒードランなども試しましたが、最終的に以下の2体を起用しました。

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イベルタル、ジガルデに強く麻痺展開を抑制できるカプ・レヒレ

⑥ゼルネアスに絶対勝てるチョッキナットレイ

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パーティの色が赤青紫で統一できそうでできなかったのが少し心残りですがこれはこれで綺麗だなと思っています。途中で致命的な欠陥に気付き、限界を感じていましたが、上記6体で最後まで潜っていました。

 

  • 個体紹介

1.ムゲンダイナ

もちもの:こだわりスカーフ

性格:ひかえめ

努力値:76-0-4-244-12-172

実数値:225-x-116-215-117-172

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上で書いた通り、メテビ型を使用していたときに、S上昇したあらゆるポケモンに上から殴られ、悲しみと憎しみに包まれたため、今回はスカーフでしばき倒すことにしました。実際スカーフは読まれにくく、目論見通りダイマックスした相手のポケモンを上からダイマ砲で2パンすることに結構成功したので概ね満足です。

 

[スカーフでしばいたリスト]

ランドロス(ダイジェット、岩封、地ならし、アースは無理)

・サンダー(ダイジェット、HBなら麻痺でも上取れた)

エスバ(ダイジェット)

ゼクロム(竜舞、ダイジェット)

イベルタル(ダイジェット、アークは無理、チョッキは無理)

ガブリアス(スケショ)

ガマゲロゲ(すいすい)

パルシェン(からやぶ)

メタモン(同速50%、ダイマ砲を50%で耐えるので実質75%で勝ち)

※もしかしたらこのリストを書くことがこの記事を書くことにした本当の目的のような気がしてきました。

 

ダイマ砲以外の技でこだわった状態で死に出しされると交代の間に竜舞やダイジェットでS+2になってしまうので注意が必要です。特にゼクロムはそのパターンで1度やられて学習したのですが、竜舞のタイミングでダイナを後出ししたらダイドラグーン打たれたり、そもそも耐久ぶりでワンパンできなかったりでそこまで思うようにはいかなかったです。

 

スカーフのメリットとしてザシアンの上を確定で取れている安心感があったものの、火炎放射で処理をするタイミングですでに石火圏内に入っていることもあり中々安定はしませんでした。巨獣斬+石火も耐えないので対面からはどのみち勝てません。「ダイマ砲読みでザシアンあと投げ」は何度もやられましたし、読めるタイミングもありましたが、基本は安易に交代読み火炎放射は選択せず、透かされてから後述のハッサムをザシアンぶつけて再展開するよう心掛けました。

 

毒技はヘドロ爆弾との選択ですが、先発対面したレヒレやゼルネをワンパンできる可能性が少しでも上がるヘドロウェーブにしました。メテビ型ならCをあげてハピラキを無理矢理突破する選択をすることもあるのでヘド爆の方がいいですが、スカーフ型は威力重視としました。

 

シャドボは相手の残りが黒バド+ザシアン、ザシアン+ドヒドなどのケースで意外と役に立つ場面がありました。黒バド相手は襷でもスカーフでも結局相手の攻撃を一発耐える必要があるので、自分のHPの減り具合と相手が嘶いているかどうか次第になります。

 

2.ハッサム

もちもの:ゴツゴツメット

性格:わんぱく

努力値:252-4-252-0-0-0

実数値:177-151-167-x-100-85

-----------------

ザシアンに100回以上後投げしてゴツメをぶつけました。ザシアンに対しては細かいダメージの積み重ねで処理していくことになるので、以下の計算を常に考えながら対戦していました。

・ダイナの放射:50~60%くらい

・イベルのイカサマ:60%前後

・イベルのアーク:50%弱

・バレパン:25%弱

・ゴツメ:16.7%

・トンボ返り:5%

ワイルドボルトの反動

インファイトのBDダウン

 

ザシアンに後投げした後、基本は相手の交代読みでトンボ返りを打ちますが、インファ×2や炎牙で落ちるのでバレパンを打つのが正解の場面もあり、結局択でした。バレパンを打ってサンダーやイベルタルが出てくると後出しできるポケモンがいないので、ハッサムを捨てることになってしまいます。ここの択の結果が試合の勝敗に直結することが多かったのでかなり難しかったです(特にザシアンが剣舞持っている場合)。

 

ザシアン入り以外には相手の壁展開が見えるときやゼルネ入りのときに少し出しましたがうまく噛み合いませんでした。ムゲンダイナのおかげで相手の黒バドがスカーフかどうかわかるので、サイコショックでこだわってるときに受け出しができたりしました。

 

ザシアン以外にミミッキュやジガルデ、ドラパルトなんかと殴り合う場面がありましたが、急所や乱数など紙一重で勝てないことが多く悔しい結果となりました。Aに少し振ったら違ったんでしょうが、耐久は削りようがないので仕方ないです。

 

3.イベルタル

もちもの:命の珠

性格:ようき

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:202-183-115-x-118-166

-----------------

ダイマすれば圧倒的な破壊力で相手のパーティを半壊させる最強ポケモン。だいたいの禁伝と打ち合えて、最悪相打ちにできることが多かったです。ムゲンダイナと組んでいるイベルタルはだいたい物理であることが多いような気がしますが、特殊と思われることも多く、光の壁から貼られたり、受け出してきたハピラキポリ2ブラッキーなどをダイジェットダイアークであっさり崩したりすることもありました。

 

当然ですがザシアンに弱く、ダイジェットを積んでいない状態で相対するとあっさりやられるので、試合運びに注意する必要がありました。うまい人たちは特に意識せずやっていることかと思いますが、このシーズンイベルタルを使い続けることで「相手を引かせて積む隙を作る/見つける」という動きがようやく実感できたように思います。

 

技はザシアンに一番ダメージの入るイカサマ、ダイジェット媒体のダブルウイング、バンギラス、ゼルネアスに打つ鋼の翼、ダイウォール媒体+起点回避の挑発。

 

鋼の翼は不意打ちと入れ替えながら使っていましたが、正解はないかと思います。ダイナがバンギラスで止まってしまうのと、イベルを受けに意気揚々と出てきたバンギラスにダイスチルぶち込むのが楽しいので鋼の翼を採用しています。不意打ちがないせいで黒バドやザシアンが赤ゲージまで削れているのに勝てないという非常に悔しい思いをすることになります。バンギラスと3連荘で遭遇して不意打ちを鋼の翼に変えた途端全く当たらなくなるのやめて欲しい。

 

日ネクに竜舞積まれるとイベルタルで処理できなくなる(ダイロックでもダイスチルでもきつい)ので、先に展開するように途中から意識していましたが、そこまで練度をあげられませんでした。日ネクは本当に苦手です。あの化け物出禁にしてほしい。

 

4.ガマゲロゲ

もちもの:食べ残し(フィラ→オボン→食べ残し)

性格:なまいき

努力値:212-4-92-4-196-0

実数値:207-116-107-106-132-82

-----------------

前述の通り、Bachin様の両刀毒まも型を真似させていただきました(調整が微妙に違っているのは他の構築記事と間違えた可能性があります…)。カイオーガに強いのはもちろんのこと、相手の受けポケモンに対して物理特殊毒々と色々と器用なことが出来ました。

 

イベルタルと同時選出をするとダイマを切りづらいのですが、途中でザシオーガにはダイマを切った方が強いと発見してからはその選択も常に考えるようにしていました。ダイマするとすいすいに見えるのか、オーガやパルキアによく水技を打たれました。

 

実際のところ、ムゲンダイナの起点になったりムドーのボディプレで打ち負けたり、そこまで活躍させることはできませんでした。私の理解が足りなかったのと構築に合っていなかったのか…心残りが結構あります。

 

5.カプ・レヒレ

もちもの:こだわり眼鏡

性格:ひかえめ

努力値:252-0-0-252-0-4

実数値:177-x-135-161-150-106

-----------------

HC特化の眼鏡レヒレ。ザシアンにこそ弱いものの、通りのいい波乗りを眼鏡の火力で打つことで相手のパーティを半壊させることもあり、そこそこいい活躍ができました。

 

相手のイベルタルに致命的なダメージを与えられる他、ホウオウ&ジガルデ構築にこちらのイベルタルが役割集中しやすいのでその負担軽減ができました。眼鏡の最大の利点は後出しで出てくる日ネク、ザシアンに対して波乗りが半分以上入ることで、相手のプランを崩すことが出来たと思っています。

 

あらゆるところから飛んでくる電磁波を防げるのが一番強かったですが、こちらのイベルタルミストフィールドの恩恵を受けられないことを忘れるという凡ミスを2回くらいしました。

 

あとはムゲンダイナのダイマ砲とのシナジーは悪いので、なるべく同時選出しないように最初は意識していましたが、めちゃくちゃ同時選出しました。でもターン管理は意外と何とかなっていたと思います。

 

6.ナットレイ

もちもの:突撃チョッキ

性格:しんちょう

努力値:252-172-0-0-84-0

実数値:181-136-151-x-161-26

-----------------

以前から使っているお気に入りの型。ジオコンのタイミングでゼルネに後出しして、相手の攻撃を耐えて返しのジャイロで倒せます。上で「絶対勝てる」と書きましたが流石に相手だけダイマしてると怪しいです(C+2気合玉=確定2、C+2ムンフォ乱3(98.9%)、C+2ダイフェアリー乱2(24.6%))。

 

ゼルネ以外にも地ならしでゼクロムや日ネクの竜舞を妨害できるのが偉いところで、上さえ取られなければそれぞれダイナイベルで上から倒せました。黒バド、白バドにも一応撃ち合えますし、不一致特殊炎技なら1発耐えたりできるので選出して腐ることは少なかったように思います(サンダーの熱風耐えたところであまり意味はないですが)。ザシアンのインファ、炎牙は無理です。

 

補完枠として起用しましたが、ハッサム弱点もろ被り、ゲロゲと役割被り気味(オーガ対策枠)なのでこのあたりをもう少し煮詰められたらよかったのかなと思います。

 

  • 選出

基本選出:  

 

相手の禁伝次第でだいたい以下のような感じでした。

 → :絶対選出 :できるだけ選出

 → orを選出するが、たまにオーガを切ることもありました。

 → :できるだけ選出 でも可

 → ほぼ +  + 

 → :できるだけ選出 でも一応可

 → or必要

 →  +  :できるだけ選出

 →  + :できるだけ選出

 → :絶対選出 :できるだけ選出

 

  • きつかった相手、構築の問題点

剣舞ザシアン(致命的)

→ダイナが相手の初手ダイマと打ち合って石化圏内まで削れたあと、ハッサム交代際に剣舞を積まれると止まりません。イベルに不意打ちを入れようとした理由ですが、途中からはその動きをされたら諦めました。それ以外のザシアンも結局のところハッサムでうまく処理できなければ崩壊するので、構築単位でザシアンを舐め過ぎです。イベルダイナの構築はやはりメタモン必須なんだろうなと思いました。

・サンダー(致命的)

→上記のザシアンとサンダーでうまくサイクルされてサンダー/ハッサム体面を作られたら崩壊します。そもそも構築全体のダイジェットの通りが良すぎるのも冷静に考えて頭おかしいです。

 

・白キュレム

クロスフレイムフリーズドライで全員が弱点を突かれます。凍る確率が体感5割以上なので無理です。こだわってればワンチャンないこともなかったですが。

 

テッカグヤ

→ダイナの火炎放射かイベルのダイマをタイミングよく打てないとやどみがが突破できません。

・受ループ

→対策が不十分です。特にブルル入りが無理。

 

※ほかにも色々ありますが、文章を書くのに疲れたのでいったんここまで。

 

  • 感想

今月はたまたま残業が少なく、ポケモンに宛てる時間がそれなりに取れたためガッツリ潜ることが出来ました(奥さんには全然構ってくれない!と愚痴を言われますが)。最終3桁には届きませんでしたが、個人的にはポケモン対戦に関して色々と発見があり少し自信のついたシーズンでした。

 

ポケモン対戦をする目的は何か?」と考えたとき「楽しいから」という回答にはなりますが、具体的にどのようなモチベーションでランクマに潜るかは考えていかないといけないなと思います。もともと過去世代からニコニコ動画YouTubeポケモン対戦を見てきた人間なので、私の場合は「自分も他の人と対等にポケモン対戦したい!」というのが出発点になるかと思います。そういう意味では、マスボ級でそこそこ勝ったり負けたりして楽しめている時点で当初の目標は達成されていると言えます。

(余談ですが、大学生の頃にペンタブに出会わなければポケモン対戦実況者になろうとしていました。今はもう微塵もそんな気はないですが。)

 

だからと言ってそれで満足かと言われればそうではなく、「上があるなら上を目指したい」「より高いレベルで対戦を楽しみたい」といった気持ちも出てきています。そもそも負けず嫌いな性格ではあり、今回最終3桁に手が届きそうで届かなかったことに悔しさを感じています。「対戦での勝ち負けにストレスを感じるくらいならやらない方がいい」という考えは持っておきたいなと思いつつ、当面やる気はあるので、引き続き来シーズンも頑張っていきたいと思います。

 

最後になりますが、最近Twitterの方でポケモン勢の方々を(無言で)フォローさせてもらっています(フォロー返してくれた方、ありがとございます)。若い人が多い印象がありますが、パパポケ勢の方も全然少なくなく、皆さんポケモンが好きなんだなぁと思いました。この年になって新しいコミュニティに入っていくのもなかなか敷居が高いので積極的に絡みにいくのは気後れしてしまうのですが、よろしければ仲良くしていただければと思います。

 

というかポケモン対戦考えること多過ぎて難しいので教えてください。上記記事を読んで構築自体ついてやそもそも考察の仕方のアドバイス等あれば是非…!